変換ソフトで CAD データを管理する【体験版あり】
DARE Toolbox
変換ソフト【DARE Toolbox】で図面の管理をするには
DARE Toolbox では、git を用いて図面のバージョン管理を行うことができます。 図面のバージョン管理を行うことで図面の変更履歴を記録でき、簡単に過去の図面の参照や、図面の取り出し、現在と過去で図面の比較をすることが可能です。
バージョン管理の始め方
DARE Toolbox で図面のバージョン管理を始めるには、いくつか設定を行う必要があります。
1. DARE Worker でリポジトリの設定をする
リポジトリとは、更新の履歴を記録していく場所を表します。
リポジトリは、DARE Worker で設定する必要があります。
【参考】
・DARE Toolbox オンラインヘルプ - リポジトリの設定を行う
2. 設定タブでリポジトリフォルダを設定する

バージョン管理を行うには、フォルダをリポジトリに変更する必要があります。
[設定]タブを開き、ライブラリ一覧からリポジトリに指定したいフォルダを探します。
フォルダパスの右側に表示されているフォルダアイコンをクリックし、リポジトリアイコンに切り替えます。
履歴タブの基本操作

1. 保存
図面の変更履歴を確認できます。
変更履歴のメッセージの変更や煩雑化した履歴の集約が行えます。
【参考】
・DARE Toolbox オンラインヘルプ - 保存
2. 比較
図面の変更履歴を比較できます。 現在の図面と過去の図面を比較することで加筆修正された箇所が把握できます。
【参考】
・DARE Toolbox オンラインヘルプ - 比較
3. 出力
過去の状態の図面を出力できます。