✓ DARE Toolbox って結局何ができるの? ✓ 色々な機能があるけど、結局図面変換しか使っていない ✓ そもそも DARE とは何が違うの?
この記事では、DARE Toolbox のこんな疑問にお答えします。 まだ DARE Toolbox を使った事のない方も、既に使っているけれど機能が良くわからない方も、ぜひ DARE Toolbox の便利な機能を使いこなしてみてくださいね!
目次
動画で基本操作を紹介中!
DARE Toolbox でできること
名前 | 機能 |
---|---|
ビューワー(表示) | DWG、DXF、JWW、SXF 形式のファイルを全て確認することのできる図面ビューワー |
検索 | 図面の高速検索が可能な検索ツール。図面内のテキスト検索も可能 |
変換 | DWG、DXF、JWW、SXF に対応する 2D データ変換機能 |
比較 | DWG 形式の2枚のファイルを比較することが可能なデータ比較機能 |
参照 | 図面内の外部参照図面を一覧表示できる。循環参照となっている場合は解除が可能 |
履歴 | 図面のバージョン管理が可能 |
ビューワー(表示)
DARE Toolbox のビューワーは、DWG、DXF、JWW、SXF 形式のファイルを全て確認することのできる図面ビューワーです 変換前に図面内容を確認することや、図面が正しく変換されているかどうかの確認にも利用できます。 確認できる拡張子が DWG だけ、JWW だけ、ではないため汎用的に便利にご利用頂けるビューワーとなっています。
検索
DARE Toolbox の検索は、図面のファイル名に加え図面内のテキストを検索することが可能です。 例えば同一の部品が使われている図面を検索したいときは DARe Toolbox の検索機能を用いればすぐに見つけることができます。
参照記事:
・サーチ(フリーワード検索)の基本操作
変換
DARE のサイト上での変換は、インターネット上のサーバーに図面をアップロードして変換を行います。そのため、サーバーが混み合うと変換に時間が掛かることや、図面のアップロードやダウンロードの手間が掛かります。 それに比べ、DARE Toolbox の変換はローカル環境のみで完結するため DARE と比較すると変換が早く完了します。変換後のファイルもフォルダへ自動的に保存されるためアップロードやダウンロードの手間が掛かりません。 また、変換は同時に最大 99 枚まで、1ファイルの変換サイズ上限もございません。(推奨サイズはございます)
参照記事:
・変換 タブの基本操作
比較
DARE Toolbox では、比較もローカル環境で行う事が可能です。 比較機能の活用方法については参考記事をご参照ください。
参考記事:
・オンライン検図で見落としを防いで業務効率UP!検図作業をデジタル化しよう
・比較 タブの基本操作
参照
DARe Toolbox の参照は、図面にアタッチされている外部参照図面の一覧表示と、外部参照図面 の解除を行うことが可能です。
また、図面の参照を重ね、循環参照となるほど外部図面をアタッチしているとき、原因の図面を探しあてることはとても大変です。しかし、DARE Toolbox を利用すると循環参照の原因となっている図面もひと目で把握することが可能なります。
外部参照で収集つかない図面があるときは、DARE Toolbox の参照機能を使ってみてはいかがでしょうか。
参考記事:
DARE Toolbox オンラインヘルプ - 参照 タブの基本操作
履歴
DARE Toolbox の履歴では、図面のバージョン管理を行う事ができます。 バージョン管理とは変更履歴を管理するためのシステムで、図面のバージョン管理を行うことで過去の図面を取り出すことや、過去と現在の図面を比較することが可能となります。
例えば修正された図面を過去の図面を比較してどこが変更されたのかを把握することができ、それらが間違っていたとしてもすぐに過去の図面を取り出すことが可能となります。 また、変更箇所ごとにコメントを付けることができるため、変更内容や作業の詳細をメモすることもできます。
参考記事:
・履歴 タブの基本操作
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